アガートラーム

指輪物語（ホビットの冒険、シルマリルの物語）とその世界、人物についての萌え語りブログです。原作や映画の感想の他、二次創作的妄想な話題を含む予定。

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『ホビットスマウグの荒らし場（原題）』

公式ポスターかっこいいですね！
荒涼としたエレボール前に佇むビルボ…実に雰囲気があって良いです。

トレーラーも見ました。
それにしてもレゴラス目立ってるなあ。
トーリンに話し掛けるスランドゥイルにときめいてなりません。
樽乗りのシーンはあんなふうになるんですね、へー。樽を追ってくるエルフが怖いよ！
肝心のスマウグは暗すぎてよく分からないです。何かシャーっとした動きっぽい？

ケレゴルムおじさんとフアン

ケレブリンボールのおじさんは六人もいる訳ですが、何故かケレゴルムだけ特にケレゴルムおじさんと呼びたくなってしまいます。同じヒムラドにいたって事で、多分他のおじさん達よりも関わる機会が多かったと思うのですよね。
ケレゴルムの髪形は最初オールバックのハーフアップにしようかと思ったのですがレゴラスと被るので真ん中分けっぽくしてみました。
しかしフアンが上手く描けません…！動物描くの難しい。

ひいおじいちゃん

マハタンさん。割と若い頃…？
何となく厚塗りのコツが掴めてきたような、そうでもないような。
髪は作業中は一つに結ぶんだと思います。
アウレに最も愛された名工って事で、この人も深読みすると色々と楽しそうな。

個人的にはケレブリンボールの父名は「クルフィンウェ」だと思っています。で、母名は存在しないと（生まれてすぐに母と別れる事になったので）。
ケレブリンボールって名前はどう考えてもエペスセなんですよね～。親が付けた名前とは考えづらい。
いや、勿論ソースがある訳じゃないんですけれど。
HoMEの記述だとアマンのテレリ語についてちょっと述べられているようです。握られた手の意味を持つKWARはクウェンヤでは"quar"、テレリ語では"par"、シンダリンでは"paur"。Celebrimborとはテレリ語のTelperimparをシンダリンに直した形のもので、銀細工師でもあるアマンのテレリの船大工の間ではよくある名前らしい。つまり後年の設定ではケレブリンボールはアマンのテレリという設定だったようなのですが、さらにダイロンの子孫を名乗るシンダールという設定も出て来て更によく分からなくなって来ました。
この辺の整合性を取る為に、アマンのテレリもダイロンの子孫のシンダールも、フェアノールの孫だと知られるとまずいから敢えてそう偽っておいたと考えてみようかなと思います。難民生活をする上で出自を偽りとりあえずテレリですよと言っておいたんだろうなと。つまりケレブリンボールというのは親から貰った名前ではなく、生きていく上で便利だからそう呼ばせる事にした通称だろうと。個人的な妄想ですがそう考えています。