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アガートラーム

指輪物語(ホビットの冒険、シルマリルの物語)とその世界、人物についての萌え語りブログです。原作や映画の感想の他、二次創作的妄想な話題を含む予定。

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親達の物語(BoFAトレイラーからの予想)

どうせ予想したって外れているよ!とは思うのですが、事前にこうして色々予想するのもリアルタイムの醍醐味ですよねって事で。BoFAのトレイラーを見ては色々想像しています。




映画『The Hobbit』において、原作との違いはいくつかあります。その中のいくつか……フロドの登場、アゾグの存命、バルドの子供達の登場、レゴラスの登場。さてこれらに共通するものはなんでしょう。
それは『親子』だと思っています。
映画では『思いがけない冒険』の導入部にてフロドを登場させる事によってビルボに、原作のホビットの段階では描かれていない『親』としての属性を付与しました。
オリジナルなるキャラである娘二人を含めたバルドの子供達と、原作ホビットには出て来ないレゴラス。
トーリンにおいては甥っ子であるフィーリとキーリの父親代わりとしての属性が原作以上に強化されています。
そして原作のホビットにおいては故人である、アゾグの生存。原作ではアゾグの名はラスボスボルグの父として、ボルグがドワーフ達を襲う理由付けとして出てきます。原作のアゾグは息子であるボルグ視点での存在でしかありません。それを映画では反転させて、アゾグの方に焦点を当ててきました。
五軍の戦いの終盤で、フィーリとキーリはトーリンを庇って亡くなります。その直後にトーリンもまた。
映画の最後が再びビルボとフロドの場面に戻るとしたら。この三部作全体に流れる和音は子を持つ親としての主要人物の姿、なのではないでしょうか。
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