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アガートラーム

指輪物語(ホビットの冒険、シルマリルの物語)とその世界、人物についての萌え語りブログです。原作や映画の感想の他、二次創作的妄想な話題を含む予定。

ケレブリンボールが背負うものの、その重さ

ケレブリンボールさんがアマン生まれだと知った時、軽く絶望したものでした。
最初は邦訳の方から入ったので、情報はクルフィンの息子だったという事実のみでその根拠についてはHoMEでの記述を読むまで知らなかったのですよね。
HOMe12巻によればクルフィンの妻はフェアノールの反乱に加担する事を拒みフィナルフィンの元に残ったとあるので、順接的にケレブリンボールはアマンの生まれ確定。中つ国生まれの可能性は無い。つまり同族殺しの罪から切り離された無謬な存在には成り得ないという事です。(実はハーフドワーフだったり?という可能性も消える。)
実際にアルクウァロンデで同族殺しをしていたとは思いたくないのですがその可能性もゼロではない。
つまりケレブリンボールは確かに西の地を知るカラクウェンディな訳で……その業の重さを感じて余計に不憫になります。もしも中つ国生まれで西の地を知らないケレブリンボールなら少しは救われた気がするんですよね、気持ち的に。
力の指輪に関するケレブリンボールはけして純粋な被害者とは言えないどころか思いっきり罪人なのですがアマン生まれだと中つ国生まれの場合よりいっそう罪が重いような気がします。
ドゥリンの門にある『上のエルフの二本の木』の意味も、ケレブリンボールがカラクウェンディだと変わってくるように思います。全く知らないものへの憧憬ではなく、見知ったものへの望郷の念である可能性がある訳で。
西の地に生まれ、そこに帰る事も出来たのに敢えて中つ国に留まりその地を美しくする事を選んだというと、中つ国生まれのエルフとはまた心情が違ってくるように思います。
ケレブリンボールは中つ国生まれであってほしかったなあ、という気持ちがちょっとあります。でも少なくともクルフィンの息子設定とは両立しないんですよね。
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